ここは本州最北端の青森県。

雲谷と書いて「モヤ」と読みます。

雲谷峠は豪雪地の八甲田山へとつながる道。

人口30万規模の都市で、世界一の積雪量の青森市に位置します。

雲谷と言えばスキー場、そんなイメージの青森市民も多いはず。

 

その雲谷と、ちょっぴり下の畑で2015年4月より農園を始めました。

豊かな水の恩恵を受けながら。

より良い未来のために、水を汚さない暮らしのために。

 

きっと人がつながると種はつながります。

種がつながると人もつながります。

 

そう思い固定種や在来種と呼ばれる採種を続けられる作物を栽培しています。

種は命そのもので、我々も命。

食事とは、命をいただき命を活かす事に他ならない。

人類が変化したように、作物の種だって採種を続けると環境に順化したり進化したり。

種が作った物をいただき、種をつなげたい。

1人で出来ることはたかが知れているから、素敵な人々と輪になって踊ろう。

自然界で唯一自然を破壊してきた人類は、自然のバランスを保つ日に向かっている。

そんな気がしてならないのです。

 

畑では、化学肥料や化学農薬は一切使用していません。

除草剤や殺菌剤の類いは使用しません。

薬剤を減らし始めた人がいる。

化学物質に頼らない人がいる。

一切の肥料を使わない人だっている。

万が一に川を汚すと海に流れ、結局は雨を浴びる。

化学肥料や農薬を製造したり運搬したり大気への影響だって考えなければならない。

過敏な人は困っている。

兵器や戦争と全く関係無いとも思えない。

そもそもそういった物に依存せず食事を作りたい。

土の中は目に見えない生き物がたくさんいる。

時には自然の脅威にビビりながらも、習って学んで勇気農業。

畑がほっこり、料理でほっこり。

目一杯生きて、ほっこり死にたい。

そんな風に考えています。